2016年08月30日

若手社員育成との類似点

経営者を対象にした勉強会というのがあって、若手社員育成手法についての話がありました。

最近、叱られると自分の全人格を否定されたと受け取ってしまう傾向があるということです。

それで、ほめて認めて元気を出させ、やる気を起こさせるやり方でやるべきという話でした。

この話を聞いて、インド人の部下やパートナーのやる気の起こさせ方と同じだと思いました。

ということは、若手社員のモチベーションを上げるのがうまい上司は、インド人ともきっとうまくやっていけると思います。
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2016年08月25日

相場の幅が広いインド

ある目的を達成するために、仕事を各要素に分解し、それぞれ専門家に委託した場合の相場というものを頭に置いて全体像を組み立てていきます。

そうした専門家を多く知り、どれだけ相場を把握しているかが、その人の強みにもなるし、それが仕事を早く仕上げることにつながります。

しかしインドでは、委託しようとする会社や人が変わると見積金額が大きく変わることに気をつけなければいけません。

これは、一言で言えば、インドにはいろいろな背景や立場の人がいるということです。

ですので、そうした多方面からのアプローチができるよう、いろいろな立場のできるだけ多くの人とネットワークを持っている事が重要になるのです。
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2016年08月23日

調達について

調達についてですが、日本では買い手が条件を出して、売り手は何とかしてその条件に合わせるように努力します。一方インドでは、いくら最初に条件を出しても、売り手が自分のできる条件を提示してくるので、そこからの交渉となります。

支払条件では、インド企業は着手金や中間金を要するのが普通です。この条件は交渉が可能ですが、できる範囲で対応してあげる方が良いでしょう。

条件面であまり厳しくすると、良い買い物したと思っても、契約に記載された以上のサービスが得られないなどあるからです。この対策は契約書を磨くことに加えて良い人間関係の構築が大事で、それにはWin-Winの考え方で交渉することです。
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2016年08月18日

言い訳に負けない

インド人と仕事していて、なにか不満を言うと、必ず言い訳や反論が返ってきます。言い訳があるのが普通なので、言い訳に対して一々気分を害してはいけません。

言い訳を聞くのがうっとうしくても、小さな不満にはその時点でこまめに指摘しておくことが大事です。すぐには改善しなくても、しつこく言っているとじきに改善します。

ただ、通常の言い訳と全く対応する気のない反論との見極めが大事です。それは難しいですが、それまでの付き合いの中から相手の行動を見極めるしかないでしょう。
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2016年08月16日

インド企業担当社へのわかりやすい説明が大事

以前ある設備のインド民間企業への売り込みで、開札が4度延期となったことがありました。

インドでは設備投資が次々と行われ、新たな技術も次々導入されています。それで購買部門担当者の勉強も、追いついてないようでした。メーカー決定までに、自分が買おうとしている設備は、何が重要で、どこを押さえておくべきかを知らないといけないので、実際大変だと思います。中でもインド国内には応札する企業がない技術の場合は、特にそうでしょう。

日本もかつては、このような状況だったのでしょうが、今は広く世界中から調達ですので、選択肢が広がって、さらに大変でしょう。

こういう状況を見ると日本企業のインドなど新興国企業への売込みにでは、まだ勉強中の相手企業担当者に対し、自社製品の良さを、いかにわかりやすく、短い言葉で伝えれるかが重要になってくるでしょう。
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2016年08月09日

小さな約束を大事にする

今日朝パソコンの電源を入れたら、おとといインド人パートナーが「明日メールする」と言っていたものが来てませんでした。ため息をつきつつ、”また今日もプッシュから始めないといけないか”と思うスタートです。

約束通りに連絡がない場合は、一言言っておかないといけません。ここで根負けせずプッシュし続け、日々の小さな納期を守らせることが、後々大事な納期を守らせることにつながります。

ですので、小さな約束も必ずメモしておき、遅れたらプッシュを積み重ねることです。相手の基本的な性格に問題ない限り、この繰り返しで、少しづつではあっても改善していきます。
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2016年08月04日

安易に仕事を取り過ぎる

昨年、ある仕事で、動きが悪いインド人エージェントを変えて、体制の立て直しをしたことがありました。

彼は仕事はできるのですが、少しでも多く稼ごうと同時並行で行っている仕事量が多過ぎ、ひとつひとつの仕事の品質が低下してきたからです。

それまで何度かこの点を注意してきたのですが、「わかりました」と言うばかりで、なかなか改善が見られませんでした。

それを通告した時には山のように言い訳の連絡がありましたが、すべて聞いた上で、方針は変えませんでした。

インド人は、特に彼のような個人事業主の場合、「この仕事できますか?」と聞くと、まず「できます」と答えてくれます。ただ、この時自分の仕事量も考えずに安易にできますという傾向があるので気をつけて下さい。

その彼からは、その後反省のメールが来ました。そして、今でも時折協業しています。
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2016年08月02日

インド企業のプレゼン

新規調達で、インド企業にコンタクトを取り、調査しています。品質に関していろいろ聞いていますが、どのメーカーもだいたい、「ウチは、最高のものばかりです」のようなことを言います。

インドの場合は、ほとんどの企業がストレートにウチのは最高だ、と言います。どこも普通にそのようなプレゼンの仕方をするので、特に気にせず冷静に対応しましょう。

その上で、インド企業からは品質データや認証のチェックなど、品質の裏付けのデータを取ったり、サンプル調達してチェックすることです。

日本企業もインドでは、遠慮せず自社の製品をほめ、良い点を列挙するようにした方がいいでしょう。
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2016年07月28日

ひたすら言い続ける

ある商品をインドから輸入していますが、梱包の仕方や書類の出し方、質問への回答やクレーム対応など、最初はかなり苦労しました。次第に対応が早くなり、最近では問題もほとんどなくなってきました。

インド企業との取引をスムーズにするには、まず最初に相手の取引姿勢が良い所を選び、その後は、”ひたすら根気強く言い続ける”しかないということです。

日本人相手なら、あまり言いすぎるとうっとうしがられ、逆効果になる場合も考慮しなければいけませんが、インド人の場合はその点はほとんど気にする必要はありません。

ですので、相手が要求に対応してくれるまで、あるいは返事をくれるまで、しつこく言い続けることです。
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2016年07月26日

日本人というアドバンテージ

先日、新たなインド人からコンタクトがありました。彼はシンガポール在住の個人事業主で、インド人顧客からの要望を受けていろいろなサービスを提供しています。

いろいろなサービスというのは、顧客の要望に対するソリューションを持ってる人を探し、彼らと組んで対応するというもので、インドではよくあるビジネスです。

このように、インド人からのコラボレーションの誘いはよく受けます。誘いを受けて感じることは、彼らインド人は日本と関わる仕事がしたいいんだなあということです。

日本人や日本企業と仕事がしたいインド人は大勢います。彼らとビジネスをする上で、日本人のアドバンテージは大きいなとつくづく感じます。彼らの力を使わないことは、本当にもったいないことだと思います。
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