2018年01月29日

インド人にできない仕事を頼んだ場合

インドは広い国で人口大国ですから、たいていの問題には、ソリューションを持っている人を見つけることができます。

しかし、案件を見つけてくるのは、自分でやるしかありません。

ですので、インド人は仕事の種を自ら切りたくないので、「これできますか?」と聞くと、多くの場合「できます」と答えます。

そして実際にはできない問題の場合、ソリューションを持つ人を探す間、時間だけがかかることがあります。

こうした場合、「できない」とはなかなか言わないものだと思って、別の手を考えておくことが大事です。

このできないことでも、すぐに「できない」と言わない人は仕事ができない人であるかと言うとそうではありません。

こういうことを知って、インド人との交渉の場合は、こちら側で第2、第3の案を常に頭において当たるということが大事です。
posted by Katsuhiko Doi at 13:49| Comment(0) | インド・ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月24日

小さな仕事への向き合い方

毎度この欄で述べてますが、多くのインド人と付き合っていると、スキル、性格や熱意、考え方などの点で、本当にいろんな人がいると感じます人もいます。

付き合ってる人の中に、いつも「大きな仕事がしたい」と言っている人がいます。

大きな夢を持ち頑張る事はとても良いことですが、そういう人は小さな仕事へのモチベーションが低いのが問題です。

小さな仕事をきちんとしない人には、大きな仕事も小さな仕事も出しにくいですね。

そういう事を言ってるんだけど、まだまだです。

目線を高く持つことも重要ですが...。
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2018年01月23日

インドへの医療機器販売

日本の成長戦略における重点分野に、医療関連があり、アジア戦略もあります。

そういう訳で、アジアでの医療関連機器の売り込みは、二つが重なったまさにストライクゾーンど真ん中と言えるでしょう。

こうした状況の中、当社においても、インドへの医療関連の販路開拓業務も出てくるようになりました。

インドの大きな病院への医療機器の販売には、やはり担当医師の意見が重要になってきます。

インドは医療は進んでいますが、それでも日本の病院の見学や日本の医師との意見交換を通じスキルアップや新しい気づきを望んでいます。

インド人医師に響くような情報の発信が大事です。
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2018年01月22日

女性パートナー

当社のインド人パートナーはほとんどが男ですが、女性も数人います。

少ない経験ですがあえて傾向を言うなら、男性はできる人とできない人の差が激しいが、女性の場合はその差が小さく、全然使えないというようなケースはほとんどありません。

また男性は、「とにかく何でもします」という感じなのですが、女性の方は、自分の仕事の範囲を守って、やったことないものはできないと言います。

いい加減さは男より少なく、平均値で見ると女性の方が上のような気がしますが、もっと柔軟性と積極性があった方が良いかなと思います。
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2018年01月19日

富裕層攻略

先日、インド人富裕層相手の仕事をしました。

富裕層市場は、インドは日本より断然大きいものです。

ただ、インド人富裕層の人と付き合ってみて、富裕層市場の攻略は簡単ではないことを実感しました。

まず、彼らはコストパフォーマンスを第一に考えているので、製品の品質を上げればいいというものではないことを理解する必要があります。

また、日本市場でしっかり実績があるのかも重要な要素です。

インドで販売を始めたいという日本企業の多くは、富裕層市場をターゲットにしがちです。

でも、日本で富裕層相手にはっきりとした実績がない商品については、まず価格を下げる工夫をして中間層を攻略し、そこで良さをわかってもらってから、富裕層市場に近づいていく方が良いと思います。
posted by Katsuhiko Doi at 08:01| Comment(0) | インド・ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月16日

終わりよければ

ソフト開発や業務委託など、インド企業に何かを発注した場合、その企業と長く付き合うことを考えるなら、仕事の終わり方が大事になります。

誰もがそうしたいと思ってますが、実際には仕事のアウトプットの一部に不満な点があったりして、なかなかそうはならないものです。

不満な点としては、仕様変更に起因する考え方の違いもあるでしょうし、請負範囲や合格基準の認識の違いに起因することもあります。

インド企業はどんな仕事でも貪欲にやろうとしますが、一方で一度いやだと思った顧客との仕事には一気に冷たくなったり、条件が悪くなったります。

それは、インド国内や世界でいろいろな変な顧客と仕事をした経験から来るのでしょう。

嫌な終わり方をした相手から次の仕事の依頼があったとして、仮に仕事を受けるとしても、見積条件を厳しくしたり、受けた後も表面的な仕事だけで、見えないところへの気遣いや特別サービスなんて事は望むべくもありません。

ですので、終わり方に気をつけて最初からしっかりと業務設計、契約する事はもちろんですが、最後の最後でどうせ終わらなければならない段階では、多少不満があっても「これでこの仕事は検収です、有難うございました」などと、すっきりしたメッセージで終わりたいものです。

自分を仕事を受ける立場に置いて考えてみれば、その一言が次回以降その顧客に対してどういうモチベーションになるかわかるでしょう。

そういった終わり方で仕事を続けていくことで、我々も相手側も受発注スキルが上がってきます。

そのインド企業とそれ以後も付き合うのであれば、終わり良ければ、長い目で見てその発注側企業の利益に必ずなります。
posted by Katsuhiko Doi at 13:02| Comment(0) | インド・ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする