2008年08月18日

ソフトウェア開発業者が、アイルランドを狙っています。

【 今日の記事 】

《 ソフトウェア開発業者が、アイルランドを狙っています。  》

2008/7/8 Stuff.co.nz(ニュージーランド)


 コンセプト・エンジニアリング社は昨日、そのヴィレッジ・ケア・システム(VCare)について、初めて海外の顧客から受注し、現在ケリー郡の老人ホームで使われている、と発表しました。


 VCareは、住人のケアプラン、居住状況、請求や資金状況、また財務やマーケティング情報を管理するものです。


 コンセプト・エンジニアリングのクリス・グラハム代表取締役は、「老後居住産業は、(アイルランドでは)まだ若いの産業です。それはニュージーランドと同じく、15年前からです。」と語りました。


 この会社は2002年以降アイルランドにソフトウェアを輸出してきており、この契約はそこでのVCareの売り上げを増やしていくものとなるでしょう。


 すでにそこでは、他にもいくつかの老後居住用のパイロット地区が開発中です。


 コンセプトの売り上げのうち30-40%が輸出です。そしてグラハム氏は英国や豪州と同様アイルランドでの売り上げを増やすことにより、この比率を2年以内に50%にまで増やすことを目指しています。


 「我々はそれを目指してますし、達成することになるでしょう。」


【 今日のキモ 】

 ニュージーランドは、人口400万人強の小国ですが、英語を母国語としており、IT産業にも元気のある企業が多くあります。

 ビジネス関連法令・政策の透明性、健全な金融政策という点と、多様なスキルを備えた労働力等を踏まえ、世銀の調査(2005年12月)では、NZは世界で最も事業のやりやすい環境を備えていると評価しています。

 ニュージーランド政府は、生産性を高め、知識、技術を基盤とする経済へと変革するため、研究開発に対する資金援助や高等教育を強化しています。

 コンセプト・エンジニアリング社は、ニュージーランドのクライストチャーチにあり、会計、製造、医療管理、教育などの分野で、ソフトの設計、製造、10そうなどを行っています。

 また企業へのIT関連のコンサルティングも行っています。

 英語国であり、欧米を市場としてとらえやすいことは、やはり大変なアドバンテージですね。

 環境もいいし、日本企業もニュージーランドに拠点を置くことも選択肢に入れてもいいと思います。


             インド・ビジネス・サポートのIJC
posted by Katsuhiko Doi at 08:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧州関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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