2017年09月25日

インド人から信頼を得るには

インド人から信頼を得るためには、誠実にとかいろいろあります。

中でも大事なのは、金払いの良い事です。

金額の大きさはあまり関係ありません。

できるだけ早く、確実に払うということを続けていけば、間違いなく信頼は得られていきます。

仕事をやればその後すぐに、確実にお金を払ってくれる関係というのは、何より安心感と信頼感を与える事ができます。

そうすると、いろいろなムリも聞いてもらえる関係になります。

こちらがインド側へ売り込みたい場合も、基本的に同じ考え方です。

すなわち、売った後のフォローやつながりがずっと続き、困った事があればいつでも対応してあげるような関係を作ることです。

そうすれば、インド人に安心感を与える事ができ、それが信頼感につながります。

「安心感」を感じてもらう、これが鍵です。
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2017年09月13日

返事を確実に入れる

日本人から「インド企業へ商品等に関する質問や見積依頼などをしたけど回答ないので、聞いてみてくれ」という依頼が時々あります。

一方インド企業からも、日本企業(主に買い手)の担当者宛に「連絡してるのだが返事がないので、聞いてみてくれ」というのも結構あります。

連絡してみると、その多くは「もうそのインド企業は必要なくなったので...」、とうものでした。

日本人から見ると「インド企業は返事をくれない」という意識を持つ人は多いのですが、逆の不満もかなりあるということは知っておいた方がいいでしょう。

用事がなくなったら、「もう必要ないので、また次回に」程度の返事は入れてあげるようにするべきです。

日本企業の大きな強みは、「品質の良さ」に加えて「行儀の良さ」だと思われているので、そのイメージが損なわれたら大きな競争力のダウンになります。

メールへの返信は、できるだけ早く確実に入れるようにすべきです。
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2017年09月07日

海外ビジネスが得意な司法書士

先日、依頼したいことがあって司法書士の方とお会いしました。

司法書士の方とまじめに話したのは昨日が初めてでしたが、司法書士にも企業法務、特に海外ビジネス関係を得意としたなどという専門分野分けがあるとは知りませんでした。

そして、やはり、そうした事務所は今忙しいそうです。

先生は、アジア各国にもしばしば行ってるようです。

司法書士は弁護士に比べて敷居が低いんでしょうから、気軽に相談できるメリットはありますね。

そういうことなら、今後何かしら協業していける機会があれば良いのですが。
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2017年09月05日

可能性の国

インドに関わる仕事をするようになると、当然誰かインド人と知り合います。

そのインド人のつながりから誰かまた別のインド人を知るようになります。

そのようなネットワークの広がりの中で、自分にお金、人脈、知識、技術、あるいはネームバリューなどのなかのどれかがあると、それを目当てにインド人からいろいろな事業の提案を受けるようになります。

これには真剣なものから思いついたアイデアをまず投げてみるという程度のものまで、いろいろあります。

いずれにしても、たまにはチャンスが目の前を通過していきます。

日本人の側も、その中でいいものを見つけ、たとえこれまでの自分の専門分野と違うものであっても、スピーディに取り入れてみるという姿勢が大事です。

そういう姿勢があるなら、インドにはいろいろな可能性があります。
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2017年08月31日

インド人の社会貢献意識

インドには、成功者や金持ちは貧しい人や恵まれない人のためにお金を使うという習慣があります。

また、自分の金を社会にも貢献しようと言う意識もあります。

私がこれまで会ったある程度お金を持ってるインド人の中で、ケチと感じた人はいません。

ただ、そういう成功者でもビジネスでは少しでも儲けようとしますが、それはその結果社会を良くすることに貢献したいという意識もあるからです。

単にお金を儲けて良い暮らしをしたいというのは、まだ成功していないインド人の場合です。

ただそんな彼らでも将来そうありたいという意識は持ってます。

私はそれを知ってから、ビジネスの上での駆け引きにも余裕を持って対峙することができるようになりました。
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2017年08月24日

インド人幹部候補の採用

当然ですが、インド人は皆全く違うし、それぞれ得手不得手があります。

日本企業のインド進出で、「日本国内でたまたま知り合ったインド人を入社させて、将来のインド進出に備える」という会社は多いです。

この場合、日本の文化をある程度知っていることや日本語ができるというメリットはあります。

しかし、将来のインド法人の幹部にしようというのであれば、最も大事な要素、すなわち営業力=人脈力の考慮が抜けている気がします。

私が多くのインド人を見ていて、この営業力、人脈力については、個人差が大変大きいのです。

そしてこの点は、インドで商売する時には最も大事な点なのです。

日本文化は教えれば、ほとんどのインド人にはわかってもらえるようになります。

しかし営業力と言うのは、個人の性格や経歴による所が大きく、後で教えて簡単にできるようになるものではないと思います。

インド人の採用に際しては、このことに是非重きを置いてください。
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2017年08月22日

英文会社案内を準備しておく

インド進出にあたり、その製品やサービスのインドでの市場動向を調べることになります。

その場合、同業者や関係者に会ってヒアリングする事は有効です。

買い手として調達目的の面会でない場合、面会するインド企業にまず自社の紹介をしなければなりません。

その際には、商品の説明よりも、会社の歴史や企業理念、企業文化などを示しておく事が大事です。

これからグローバルに展開していく事が求められてる時代に、自社のことを短時間で相手にわかってもらうツールとして、会社案内をとらえる必要があるでしょう。

会社案内は髪でなくても、自社のウェブサイト内に英語で準備してあれば十分です。
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2017年08月17日

十分な管理コストを見込んでおく

昨日は、仕事を委託しているインド人から電話がかかってきて、「なかなか仕事がうまくいかない」と言うので、「大丈夫、できます」という感じで力づけていました。

多くのインド人は、自分を実力以上に見せ、頑張りますが、結局できないことも間々あります。

そうならないように、途中で細かく状況を聞きだして、軌道修正やら上述のようなモチベーション・アップを図っていかなければなりません。

ある業務や作業をインド企業に委託すると直接コストは下がりますが、このようなことなど管理コストはかなり上がることを見込んでおかなければなりません。

そうした経験を経て、スマートでスリムな業務の機能分担が実現していくことになるのでしょう。
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2017年08月15日

日本企業のアドバンテージ

先日、中国企業のインドからの調達に関してサポートする機会がありました。

そしたら、日本企業のときとは違って、企業の概要やその他事細かに情報の提出を求められました。

日本企業の場合、そこまで厳しく言われた経験はないことでした。

インド人パートナーに聞くと、中国企業は資金回収に問題があった会社があったようです。他にも、安全保障上の問題があるのかもしれません。

結局その中国企業は、そこまでの要求に応えられませんでした。

このように日本企業にアドバンテージがある間に、インドでしっかり足場を築いておくことの重要性を再確認しました。
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2017年08月10日

上から接しない

ンド人から、いつも「仕事をくれ」と言われるような状況に慣れてくると、ついついこちら側が実態以上に強い立場であるかのような気になってきます。

インド人は過去に受けた恩は、将来にわたって返してくれます。逆に、ひどい扱いを受けると、それも忘れません。

「金を払ってるんだから俺の方が偉い」という気分でいると、将来そのツケを払わされることになります。

私も過去に、ついついそれに近いこともやってしまったことがあります。

そうならないために、普段から思いやりを持って相手と接していなければなりません。売り手とか買い手とかいう立場は全く関係ありません。

将来にわたって良い関係を築くために、「仕事をくれ」と言ってきても、上から見下ろすようなことはしないことです。
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2017年08月08日

長い付き合いでのディスカウント

インドでも、日本などと同じようにボリューム・ディスカウントがあります。
というか、日本以上に大きくあります。

これは一度の大量な受注に対して安くすることもありますが、これまでずっと発注してくれたし、これからもありそうだから安くするということもあります。

これも、インドでは長い付き合いが大事と言われるゆえんです。

インドでは、一回の取引で、相手に駆け引きで勝って儲けるよりも、こうした長い付き合いの中で良い条件で取引ができて儲けることの方が全然大きな市場なのです。
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2017年08月03日

まかせられるようにもっていく

インド人に仕事をしてもらう場合、どうしても細かい所まで管理するようになってしまいます。

本当はある程度の範囲でまかせたいのですが、「開けてびっくり」という経験を重ねるうちに今のやり方の方が結局早いというようになりました。

でもそのやり方を重ねていくと、連絡・報告を受けるところだけ密にやれば、細かなやり方はまかせられるようになってきます。

そのためには、現地のインド人パートナーは、定期的に、まずいことがあっても、連絡・報告をきちんと入れてくれることを確認してからになります。

大きな仕事になるほど、特にきちんと連絡の出来る人をあてるようにしています。

一方こちらとしては、ネガティブな情報でも冷静にリカバリ対応ができるよう、自身を保っておくことが大事になります。
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2017年07月27日

代わりの会社を用意しておく

先日、長い付き合いのインド企業と契約の交渉を行った。

価格でもめて、先方はかなり高い金額を要求してきた。そんな金額では全然ダメです。

それで、「それでは別の会社と話を進める」と告げ、他社と交渉を開始しました。

その後、その断ったインド企業の社長からのメールがあって、「あれは考え方を言ったのであって、どのような価格でも我々は常に前向きに仕事をする方針です」というものでした。

それで、再度その会社と交渉し、かなりのディスカウントした上で合意に至りました。

インド企業との交渉では、必ず代わりの会社を持っておいて交渉に臨む事が大事ですね。
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2017年07月25日

心理的な壁を作らない

インドに関するプロジェクトが始ままると、その担当者はインドについて研究も進めるとともに頭を悩ますことも多くあるようです。

インドと言うと知らないだけに、実態以上に高い壁ととらえている人も多いですね。

実際のところ、インド人も話せばわかる我々と同じ普通の人達ですので、全然構える必要はありません。

うまくコミュ二ケーションさえとれれば、問題なく何とかなります。

うまくコミュ二ケーションするためには、こちらに心理的な壁を作ってはいけません。

心の中で相手を好きだと思って接すれば、良い関係になれます。
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2017年07月20日

インド側からの提案

インドに関する仕事を長くやっていると、インド人の知り合いも増えます。

彼らは、ちょっとしたコネでもそこからビジネスチャンスはないかと、いろいろ考え、実際に提案してきます。

インド人はビジネスのアイデアは豊富で、気楽にいろんあ提案をします。

ですが、提案からその次の実行段階にいくのはその内の10%もないでしょうね。

ただ提案してみたが、その後多いのが、提案したインド人の側が提案した頃のやる気をなくしてくるパターンです。

やる気をなくしてきたなというのは、割と簡単にわかります。メールの返信が遅くなってきたり、質問や検討依頼への回答がすぐにはなくなるなどです。

相手からの提案でお金を投資するような場合は、一定期間検討依頼や質問するなど相手に負荷をかけて、それでもついて来ることを確認してからにすべきでしょうね。
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2017年07月18日

税制改正に伴う影響

インドで行われた7/1の税制改正で、輸出企業がその認可を再取得する必要があるようなんですが、当局の作業がなかなか進んでないようです。

当社の取引先も、その再取得に時間がかかってるようで、今輸出ができなくて困っています。

当社関連のものも本来一週間前には発送されてないといけないのが、まだあと一週間以上かかるという先方企業の顧問弁護士の話です。

税制改正自体は、これからのインド経済にとって良いことなのですが、役所作業のスピードアップはまだまだですね。

まぁしかし、一歩づつ前に進んではいます。
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2017年07月13日

長所を集めチームを作る

先日、インド人パートナーの仕事のマネジメントをしました。

そのインド人は人脈は多く、行動にもすぐ移してくれるのですが、問題はコミュニケーション力がイマイチなところです。

他の用件で会話が途中で突然に途切れたり、今度は一度に多くのことを言ってきたり、冗長的だったりで、一回の会話が長いのです。

でも仕事は出来るのと、やる気はあるので、根気強く対応しています。

そういう人には、こちらも粘り強く対応し、改善して欲しいことを言い続けるしかありません。

しかし、今回の件で彼の得手不得手が少しわかりました。

インド人は数が多いだけに、本当にいろいろな人がいます。

いろいろな小さな仕事をしていきながら、いかに彼らの良い点を見つけ、有効につなげてチームを作るかが、インド攻略には大事なことです。
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2017年07月11日

適宜適切に人材を得る

インドで人を臨時雇用して調査を行ったことが何回かあります。

インドでは、業務委託相手やフルタイムのバイトなど結構簡単に見つけることができます。

インドは、雇用の雇用の柔軟性がかなりある国です。インドで業務委託(BPO)が伸びる素地は十分ありました。

こうした経験から、インドにあるさらなる可能性を感じることができました。

日本企業はインドで、より適宜適切に人材を得ることができれれば、もっとグローバルに成長していけると感じます。
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2017年06月27日

日本語のできるインド人

先週、新たにインドに拠点を構えようとしている会社の方とお会いしました。

新たな拠点と言っても、だいぶ前にインドの別の地域に拠点を置いたのだけど、サポートした(日本語のできる)インド人の人の手続きが悪く、使えない状態になっているのだそうです。

この日本語ができるインド人にだまされたという人は結構知ってて、日本語ができるという安心感からつい注意、管理が甘くなる傾向があるようです。

もちろん優秀で、性格も良い日本語のできるインド人も大勢知ってます。

ただ、初めて日本語のできるインド人に会った時は、彼らも売り込もうと特にやさしく接してきますので、注意を怠ることなく、十分に気をつけるようにして下さい。
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2017年06月22日

アウトソーシングから始めてみる

中小企業の社長さんと話をすると、インド進出の最大の問題点はやはり人材不足です。

インド進出は早いほうがいいのですが、かといって現地のインド人社員まかせにしたり中途半端な対応では、インド人社員のサボタージュや良い機会に迅速に対応できないなどの問題を生じさせます。

ですので、日本からアウトソーシングすることも大事な選択肢となります。

その場合、アウトソーシング先をうまく、効率的にマネージメントできる人材を育成するかが大事です。

これは、インドで現地の社員をマネージメントするスキルよりはハードルが低いので、このやり方だと始めやすいのではないでしょうか。
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