2017年08月15日

日本企業のアドバンテージ

先日、中国企業のインドからの調達に関してサポートする機会がありました。

そしたら、日本企業のときとは違って、企業の概要やその他事細かに情報の提出を求められました。

日本企業の場合、そこまで厳しく言われた経験はないことでした。

インド人パートナーに聞くと、中国企業は資金回収に問題があった会社があったようです。他にも、安全保障上の問題があるのかもしれません。

結局その中国企業は、そこまでの要求に応えられませんでした。

このように日本企業にアドバンテージがある間に、インドでしっかり足場を築いておくことの重要性を再確認しました。
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2017年08月10日

上から接しない

ンド人から、いつも「仕事をくれ」と言われるような状況に慣れてくると、ついついこちら側が実態以上に強い立場であるかのような気になってきます。

インド人は過去に受けた恩は、将来にわたって返してくれます。逆に、ひどい扱いを受けると、それも忘れません。

「金を払ってるんだから俺の方が偉い」という気分でいると、将来そのツケを払わされることになります。

私も過去に、ついついそれに近いこともやってしまったことがあります。

そうならないために、普段から思いやりを持って相手と接していなければなりません。売り手とか買い手とかいう立場は全く関係ありません。

将来にわたって良い関係を築くために、「仕事をくれ」と言ってきても、上から見下ろすようなことはしないことです。
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2017年08月08日

長い付き合いでのディスカウント

インドでも、日本などと同じようにボリューム・ディスカウントがあります。
というか、日本以上に大きくあります。

これは一度の大量な受注に対して安くすることもありますが、これまでずっと発注してくれたし、これからもありそうだから安くするということもあります。

これも、インドでは長い付き合いが大事と言われるゆえんです。

インドでは、一回の取引で、相手に駆け引きで勝って儲けるよりも、こうした長い付き合いの中で良い条件で取引ができて儲けることの方が全然大きな市場なのです。
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2017年08月03日

まかせられるようにもっていく

インド人に仕事をしてもらう場合、どうしても細かい所まで管理するようになってしまいます。

本当はある程度の範囲でまかせたいのですが、「開けてびっくり」という経験を重ねるうちに今のやり方の方が結局早いというようになりました。

でもそのやり方を重ねていくと、連絡・報告を受けるところだけ密にやれば、細かなやり方はまかせられるようになってきます。

そのためには、現地のインド人パートナーは、定期的に、まずいことがあっても、連絡・報告をきちんと入れてくれることを確認してからになります。

大きな仕事になるほど、特にきちんと連絡の出来る人をあてるようにしています。

一方こちらとしては、ネガティブな情報でも冷静にリカバリ対応ができるよう、自身を保っておくことが大事になります。
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2017年07月27日

代わりの会社を用意しておく

先日、長い付き合いのインド企業と契約の交渉を行った。

価格でもめて、先方はかなり高い金額を要求してきた。そんな金額では全然ダメです。

それで、「それでは別の会社と話を進める」と告げ、他社と交渉を開始しました。

その後、その断ったインド企業の社長からのメールがあって、「あれは考え方を言ったのであって、どのような価格でも我々は常に前向きに仕事をする方針です」というものでした。

それで、再度その会社と交渉し、かなりのディスカウントした上で合意に至りました。

インド企業との交渉では、必ず代わりの会社を持っておいて交渉に臨む事が大事ですね。
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2017年07月25日

心理的な壁を作らない

インドに関するプロジェクトが始ままると、その担当者はインドについて研究も進めるとともに頭を悩ますことも多くあるようです。

インドと言うと知らないだけに、実態以上に高い壁ととらえている人も多いですね。

実際のところ、インド人も話せばわかる我々と同じ普通の人達ですので、全然構える必要はありません。

うまくコミュ二ケーションさえとれれば、問題なく何とかなります。

うまくコミュ二ケーションするためには、こちらに心理的な壁を作ってはいけません。

心の中で相手を好きだと思って接すれば、良い関係になれます。
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2017年07月20日

インド側からの提案

インドに関する仕事を長くやっていると、インド人の知り合いも増えます。

彼らは、ちょっとしたコネでもそこからビジネスチャンスはないかと、いろいろ考え、実際に提案してきます。

インド人はビジネスのアイデアは豊富で、気楽にいろんあ提案をします。

ですが、提案からその次の実行段階にいくのはその内の10%もないでしょうね。

ただ提案してみたが、その後多いのが、提案したインド人の側が提案した頃のやる気をなくしてくるパターンです。

やる気をなくしてきたなというのは、割と簡単にわかります。メールの返信が遅くなってきたり、質問や検討依頼への回答がすぐにはなくなるなどです。

相手からの提案でお金を投資するような場合は、一定期間検討依頼や質問するなど相手に負荷をかけて、それでもついて来ることを確認してからにすべきでしょうね。
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2017年07月18日

税制改正に伴う影響

インドで行われた7/1の税制改正で、輸出企業がその認可を再取得する必要があるようなんですが、当局の作業がなかなか進んでないようです。

当社の取引先も、その再取得に時間がかかってるようで、今輸出ができなくて困っています。

当社関連のものも本来一週間前には発送されてないといけないのが、まだあと一週間以上かかるという先方企業の顧問弁護士の話です。

税制改正自体は、これからのインド経済にとって良いことなのですが、役所作業のスピードアップはまだまだですね。

まぁしかし、一歩づつ前に進んではいます。
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2017年07月13日

長所を集めチームを作る

先日、インド人パートナーの仕事のマネジメントをしました。

そのインド人は人脈は多く、行動にもすぐ移してくれるのですが、問題はコミュニケーション力がイマイチなところです。

他の用件で会話が途中で突然に途切れたり、今度は一度に多くのことを言ってきたり、冗長的だったりで、一回の会話が長いのです。

でも仕事は出来るのと、やる気はあるので、根気強く対応しています。

そういう人には、こちらも粘り強く対応し、改善して欲しいことを言い続けるしかありません。

しかし、今回の件で彼の得手不得手が少しわかりました。

インド人は数が多いだけに、本当にいろいろな人がいます。

いろいろな小さな仕事をしていきながら、いかに彼らの良い点を見つけ、有効につなげてチームを作るかが、インド攻略には大事なことです。
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2017年07月11日

適宜適切に人材を得る

インドで人を臨時雇用して調査を行ったことが何回かあります。

インドでは、業務委託相手やフルタイムのバイトなど結構簡単に見つけることができます。

インドは、雇用の雇用の柔軟性がかなりある国です。インドで業務委託(BPO)が伸びる素地は十分ありました。

こうした経験から、インドにあるさらなる可能性を感じることができました。

日本企業はインドで、より適宜適切に人材を得ることができれれば、もっとグローバルに成長していけると感じます。
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2017年06月27日

日本語のできるインド人

先週、新たにインドに拠点を構えようとしている会社の方とお会いしました。

新たな拠点と言っても、だいぶ前にインドの別の地域に拠点を置いたのだけど、サポートした(日本語のできる)インド人の人の手続きが悪く、使えない状態になっているのだそうです。

この日本語ができるインド人にだまされたという人は結構知ってて、日本語ができるという安心感からつい注意、管理が甘くなる傾向があるようです。

もちろん優秀で、性格も良い日本語のできるインド人も大勢知ってます。

ただ、初めて日本語のできるインド人に会った時は、彼らも売り込もうと特にやさしく接してきますので、注意を怠ることなく、十分に気をつけるようにして下さい。
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2017年06月22日

アウトソーシングから始めてみる

中小企業の社長さんと話をすると、インド進出の最大の問題点はやはり人材不足です。

インド進出は早いほうがいいのですが、かといって現地のインド人社員まかせにしたり中途半端な対応では、インド人社員のサボタージュや良い機会に迅速に対応できないなどの問題を生じさせます。

ですので、日本からアウトソーシングすることも大事な選択肢となります。

その場合、アウトソーシング先をうまく、効率的にマネージメントできる人材を育成するかが大事です。

これは、インドで現地の社員をマネージメントするスキルよりはハードルが低いので、このやり方だと始めやすいのではないでしょうか。
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2017年06月20日

スリランカにも可能性がある

当社パートナーのひとりがスリランカに行ってきたので、その話を聞きました。

スリランカは、内戦終結後インドとの関係は非常に良く、また経済も好調です。

スリランカでのビジネスチャンスは、今後大きくなりそうです。

また、スリランカは紅茶や仏教国である点で、とっつきやすい面もあります。

やはりまずはインドを攻めるべきとは思いますが、スリランカへの展開も頭に入れておくべきでしょう。

以上、話をしていてそう感じました。
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2017年06月15日

根気強く指摘していく

インド人の多くは上昇志向が強く、何事にも積極的にチャレンジします。また英語力とグローバルなネットワークを持っています。

そこに、日本のキッチリとした仕事の仕方など、日本の良さを加えると良いチームになると思います。

この協業効果を出すためには、当面ある程度の期間は一緒に仕事しながら、インド人の良いところは導入しつつ、日本の良いところは根気強く指摘していくという作業を続けないといけません。

そのために、日本側も覚悟を決めて、マンパワーをさかないといけません。

使った労力と時間の多さは後々きいてきます。このことを言い聞かせて、とにかく根気強くやることです。
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2017年06月13日

フリーランスが活躍できる社会

これまで何度か、インドで人を集めて仕事をする機会がありました。

インドで仕事をしていると、このような「人集めて何かやろう!」という機会があります。

しかし日本では、独立した個人を集めて何かする環境は、まだまだ発展の余地がありそうです。

彼らには、お金になり、キャリアになるのであれば「何でもやる」という意思が見られます。

一方日本人の場合、自分ができることというのを固定的に考えすぎてるように思います。

会社が「サービスの革新性」を追及しようとすると、組織は細分化され小さくならざるを得ません。その究極がフリーランスや個人事業ということになります。

フリーランスがもっと縦横無尽に離合集散して活躍できるようになればいいと、インドを見ててそう思います。
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2017年06月08日

金の亡者ではない

インド人はお金儲けに熱心なのですが、ボランティア活動や寄付といったことにも実は熱心です。

インドではお金儲けは奨励される一方で、お金持ちになれば寄付やボランティア活動を行って、恵まれない人々のために役に立とうとします。

私のパートナーのインド人のひとりもそうで、ビジネスではお金儲けには必死ですが、ボランティア活動にも自分の時間とお金を使っています。

もちろん中間層の中位以下の人は、そのようなことはインド人社会では求められていません。

インド人はビジネス上の金儲けを頑張っているのであって、決して金の亡者ではないことを頭に置いて仕事をしましょう。

そう思うと、相手の無理な要求にもいやにならず、楽しめるようになってきます。
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2017年06月06日

発注後も負荷は減らない

日本ではできても、インドではできないもの、それは「丸投げ」です。

時々、これができたらどんなにすばらしいか、と思う事があるのですが、これはできません。

できない理由は、もちろんこちらの思うとおりにいかないからです。

それで、インド企業に物事をお願いしても、その後のその会社とのコミュ二ケーションは絶対に欠かすことはできません。

その意味で、インドに発注する担当者は、発注してからも負荷は下がらないと思っておいた方がいいでしょう。

ですので、それらコミュニケーションを円滑に、効率よく行うことを考えなければなりません。

また、効率的にといっても、用件だけの事務的な会話に偏ってもいけないところが難しい所です。

ということを考慮し、日本企業の側も人員配置等考えておかなければなりません。
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2017年06月01日

入札が近づくと

インドで案件に入札した場合、入札が近づき、込み入った話になると、メールでのやり取りするのは、(アンダーテーブルのお要求があることもあり、証拠が残るのを恐れて)インド側が嫌がるようになります。

ですので、その場合は、電話となります。

そうなると、微妙な話となるだけに、聞き間違いなどないように余計に気を使わないといけなくなるので大変です。

入札がらみの微妙な事柄は、経験しながらそのあたりの呼吸を掴んでいくことが大事でしょう。

また、こうした仕事は、特にこちら側の陣営のインド人にがんばってもらう体制が必要ですね。
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2017年05月30日

インド市場に目を向けよう

日本企業のインドでの販売に関して、以前は製造業の関心が高かったのですが、最近は、消費者向けの商品を扱う会社の関心が高まっています。

インドの巨大な人口と所得の増加を考えれば当然でしょう。

一方、インド側の小売店や卸などの日本製品への関心は高いので、日本製品の販路開拓もやりやすい環境にあります。

日本企業は、この好環境をもっと利用すべきです。
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2017年05月25日

確実に前進させていく

インド・ビジネスでは、スピードが大事です。

インド人は、仕事が確実に前に進んでいることを感じるのが好きです。売上、すなわち顧客に喜ばれることに近づくからです。

インド人パートナーに、楽しく仕事してもらおうと思えば、速いレスポンスと確実な進捗が求められます。

また、インド人顧客からは、今日中とか明日中とかいう期限付きで返事を求められる事がよくあります。

ですので、日本側も速いデシジョンと速いレスポンスができるしくみ作りが大事になります。

仕事のスピードが上がれば、いろいろなことが好循環していきます。
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