2017年02月09日

アポを取ってもらうとわかる

インド人と交渉をするのは、日本人よりも、こちらの側に立ったインド人にしてもらうのがいいです。

しかし、インドで、そこそこ上のクラスの人のアポを取ろうと言う場合は、当然ですがアポをとる人も、ある程度しっかりした人、つまり経験豊富で信用のある人をあてなければいけません。

過去に、Aさんに頼んでも全然先に進まない事が、Bさんに頼んだらすぐに決まると言った事がありました。

これは、話の持っていき方の違いもあるのでしょう。

アポを取るという仕事を委託してみると、そのインド人のレベル、力量がすぐにわかります。
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2017年02月07日

チェック&改善

インド企業に仕事を委託する場合、納期になって出てきた資料が意図していたことと違うケースがよく起こります。

そのため、委託先の仕事をチェックする作業量を、あらかじめ多めに見積もっておかなければなりません。これは、インド側の理解不十分や、こちらの指示が良くない事の発見や、より良いやり方を見つけることにも役立ちます。

そのために、作業期間中にチェックポイントを多数用意しておいて、チェックするタイミングを事前に設定しておかなければいけません。このチェックポイントは、作業工程の切れ目と言うより、1週間に一度のように、時間で設定する方がベターです。。

ですので、発注するインド企業には事前に担当者を明確にさせておいて、こうしたチェックを行うことを了承させておくことが重要になります。ここを嫌がる企業や担当者は、いくらスキルが高くても採用してはダメです。

また、このチェックを有効にするためには、あらかじめインド側作業チームの代表者とチャットでつながっておくことも必須です。

こうしたチェック&改善の繰り返しが、良い結果を生みます。
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2017年02月02日

適材適所

多くのインド人は明日に希望を持ってますので、基本的に明るく、貪欲で、積極的な人が多いです。

しかし、中には暗かったり、引っ込み思案な人もいます。

私の知り合いの中にも、そういうタイプの人がいます。彼らは他のインド人と違って、自分から話しかけないし、自分を積極的に売り込むこともしません。

従ってインドの強みであるネットワークを活用し、仕事にレバレッジを効かすやり方は得意ではありません。ですので、営業や企画などではパートナーにするのは難しいでしょう。

彼らは自分だけでできる専門(通訳、経理)を持ち、その分野を極めることでサバイバルしていることが多いので、専門分野ではまじめに人並み以上の仕事をします。

インドは多様性の国ですので、「適材適所」が極めて大事なキーワードになります。
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2017年01月31日

社会貢献の意識

私もいろいろなインド人付き合ってきました。というのも、インド人との交渉には、こちら側もインド人を前面に出すことが重要だからです。

そういうインド人パートナーで私にとって役に立ち、ずっと続く人というのは、以下のような人です。
(1)有益な人脈があり、容易にソリューションが得られる人
(2)自分自身にある分野で専門的なスキをがある人
(3)明るく、積極的な人

そして、もうひとつあるのが、社会貢献の意識もあり、貧しい人やめぐまれない人へ奉仕する気持ちがある人です。

このことは、最初会っても相手は言わないし、こちらもわかりません。でも何年か経って、「そういうことをしてたんだ!」、と後でわかるのです。

インド人は日本人以上に良い暮らしをしたいという思いが強いのですが、社会に貢献したいという気持ちは、儲けたいという思いをさらに強くするのでしょう。
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2017年01月26日

対応者の立場に注目

インドの中小企業に、顧客としてウェブサイトの窓口などからコンタクトした場合、その後良い関係が築けるかをすばやく見分けるひとつの方法として、最初に対応する人が会社の経営幹部であるかどうかがあります。

最初に対応した人が経営者や技術の責任者などの場合、対応のスピード、部門間の利害調整や全体最適、さらに長期的な利益を考えてくれる点で、こちらにも大きなメリットがあります。

当社も実際にそうした会社とは、長く良い関係が築けています。

ですので、できるだけ多くの会社を知っておき、コンタクトすることで、こうした会社と出会うことができます。
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2017年01月24日

柔軟に動ける体制づくりが大事

インド企業に販売する場合、顧客からの判断待ちが長いのと、それが突然、急に動き出すという事があります。

先日もそんな件があり、それまで「まだか、まだか?」と言うのに、さんざん待たせたあげく、突然「今日中」、とか「明日までに回答してくれ」という依頼が来ました。

インド企業の場合、トップの判断一つで突然仕事が動き出すし、動き出したらスピードが求められます。

ですので、日本側としては、社内の情報共有を進め、一人の担当者しかできないような体制をなるべく作らないようにし、急な動き出しに柔軟に対応できるような体制を作っておくことが大事です。
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2017年01月19日

海外ビジネスサポートの新年会に行ってきました。

昨日、福岡で海外ビジネスのサポートをしてる人が集まる新年会に行ってきました。

そこには中国、東南アジア各国の担当者や、欧米相手に貿易の仕事をしてきた人、行政の担当者の方々など多くの人がおり、いろいろ有益な話を聞くことができました。

昨年相談件数が圧倒的に多かったのがベトナムの案件だそうで、ベトナム担当者の景気の良さが目立った会でした(うらやましい)。
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2017年01月17日

第一印象を大事にする

私はインド人と付き合い始めて、もう20年になります。その中で、いろいろな人と一緒に仕事をしてきました。

その中で、最初良い印象の人は良い仕事もするし、良い関係も続けられるということが経験的にわかってきました。これはもちろん、私との相性という面も大きいでしょう。

第一印象が良くない人や最初の仕事の仕方が気に入らない人は、その後改善を試みるもあまりうまくいきません。

こうした経験から、取引先の選定の際など、第一印象を大きな決定要素とすることは大事です。そうすることで、第一印象の良くない会社とのコミュニケーションの時間を、より多くの会社や人と話す機会にあてることできます。

インドと言う国は、とにかく選択肢が多い国ですから。
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2017年01月12日

インドでビジネスのキモ

インドの良いところは、本当にいろんな人がいるという点です。ですから、刺激的で、飽きません。

ビジネスにおいては、できる人からできない人までの幅がかなr大きいということになります。

ですので、インドでビジネスをする場合のキモは、できる人を見つけ、その人にに仕事を集めてがんばってもらうということになります。
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2017年01月10日

インド企業からの質問

私がはじめてインド企業と仕事をしたのは、もう20年位前になります。

その頃は、ちょっと見積を頼むと山のように質問が来ていました。しかもその多くはピント外れのものでした。

それが今では、そういうことも少なくなり、仕事もしやすくなりました。

基本的には上記の状況ですが、質問が多い会社とそうでない会社のパフォーマンスの違いはどうでしょうか?

わからないことは自分で解釈せず、きちんと質問してくれないといけません。ですので、質問があるのは良いことです。

ただこれまでの経験からすると、例えば同じ見積依頼でも、質問はあるが少ない会社の方が、質問の多い会社より全体として良い仕事をするように思います。
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2016年12月22日

インドでの入札案件への体制づくり

インドで入札参加に関わったことがあります。ものごとが日本のように予定通りに進みません。

この状況はインドではよくあることで、イライラしてはいけません。

ただ、突然物事が動き出すのもインドですから、インドで仕事をしたい日本側としては、普段からそれに柔軟に対応できる体制をとっておかなければいけません。

すなわち突然の呼び出しや突然の仕事量の増加に対応できるように、担当者のスケジュールの工夫や仕事を融通できる体制などフレキシブルな対応ができるような体制作りが求められます。
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2016年12月19日

インドの発注先が外注した時の対処

私の感じでは、インドでの外注というのは、日本ほどの上下関係ではなく、発注側が強いとは限りません。ですので、そういう体制の場合は、普段以上に注意をしておく必要があります。

というのは、我々の直の発注先に「外注先にこれこれを指示して下さい」と言っても良い返事が得られないケースが間々あります。このような体制の場合は、発注前にサンプルや関連資料を要求するなどして、外注先に仕事させ、その態度もベンダー選定の材料にしなければなりません。

それがNoという返事の場合は、発注先がその外注先に対して強くないということがわかります。発注先が外注先に対して力関係が弱そうな場合は、苦労することになるのでなるべく避けた方が無難です。

そういう相手でもどうしても発注しなければいけない場合は、できるだけ小さく分割して出すことと、そこに変わる発注先候補を見つけておくようにします。それは、ダメな場合の切り替え先を見つけておくことは、こちらの交渉力を高めることになるからです。
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2016年12月14日

インドビジネスの訴訟リスクについて

インド人は、簡単に訴訟をおこすと言われますが、私もあるインド企業から、顧客である日本企業相手に訴訟したいという相談を受けたことがあります。

不良品の定義で、もめていたのでした。結局、損害額と訴訟費用を比べて割に合わないということで、実際に訴訟はしませんでした。

ただ、インド人相手には訴訟リスクもあることは、頭に入れておくことは必要でしょう。

防止策としては、インド人に合理的でない態度やプライドを傷つけるような態度はとらないようにすることが一番です。

インドから輸入するケースでは、日本の買い手が、日本のお客様は神様精神をインド人の売り手に押し付けることはやめておくべきと思います。今回の件も、不良品うんぬんよりも、良い人間関係が作れていたら問題のないものでした。
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2016年12月13日

あやまることについて

インド人は、基本的に自分を正当化しようとし、あまりあやまりません。ですので、インド人と仕事をする我々も、基本的にはあやまらないというスタンスで良いと思います。日本人同士の感じで簡単にあやまると、相手を増長させやすくなるからです。

しかし、真のパートナー同志になろうとする間柄に置いては別です。

インド人に対してあやまって良いのは、「それ以前に両社の間に良い人間関係がで来ている場合」か、「こちらが相手にとって特上の顧客である場合」でしょう。

上記のようなインド人に対してあやまる行為は、相手にとってこちらが正直な、良い客であることもアピールできる効果があります。

インド企業は金儲けはしたいけど、付き合っていやな人や面倒くさい人、交渉に時間がかかるようないやな顧客は、日本以上にすばやく切ります。

インド企業との良い関係には、真摯(しんし)で、ウィンウィンを目指す態度が大事です。
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2016年12月08日

見積が高い原因

インド企業からの見積の見方は、基本的に日本企業からのものと同じです。
すなわち、出てきた見積が、異常に高いと思ったら、以下の

(1) 仕様の伝え方が悪い
(2) その仕事へのモチベーションが低い(その仕事に将来性を感じられない)
(3) その顧客へのモチベーションが低い(その顧客に将来性を感じられない)
(4) 顧客側のコミュ二ケーション能力が低い
(5) 受託者側のその業務への理解力、業務遂行能力が低い

以上の中のどれかだと思って間違いないでしょう。

まぁ、基本的に、発注側のどこかに問題があると思った方がいいでしょう。
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2016年12月05日

アニメ制作会社の人と話ししました。

インドのアニメ制作などを主にやってる会社の幹部の人と話をしました。

その会社は、デズニーの仕事もしています。

その会社は中都市にあり、緑の多い良い、創造的な環境になっています。やはり、クリエイティブな仕事をする会社は環境の良い所に立地するのですね。

話をした相手は、CCO(Chief Creative Officer)という肩書きの人でした。

その会社の紹介資料を見ると、日本企業も求めてるであろう、いろいろな技術を持った人がいますね。そこがインドの強みです。

皆器用に絵をコンピュータ上に書いています。

アニメは日本の得意分野ですが、中国もこの分野に力を入れようとしてるようです。この分野でインドと協業することで、日本の可能性はもっと大きくなると思います。
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2016年12月01日

自分を良く見せる

インド人と長く付き合ってると、自分ができる人間と思われるほど、仕事がしやすいことをいろいろな場面で感じます。これは相手のインド人にとって、将来利益をもたらしてくれる可能性が大きいと感じるからでしょう。

ですので、実力をつけるべく頑張るモチベーションが高まるとともに、自分を実態以上によく見せることにも自然と力が入ることになります。

日本人は、自分を実態以上に良く見せることは、かっこよくないという美意識があるようにも思います。

でも、自分を大きく見せた方が仕事が楽しくなるし、やりやすいし、相手も喜んでくれます。また、そうふるまうことで実力も後からついてくるとも思います。
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2016年11月29日

小さな仕事でもOK

インド企業は、目先の利益より長期的で、継続的な関係の構築、すなわち長期・継続的な収入を求める傾向があります。

そのため、出会いを最優先にするので、インド会社から何かを買う場合、何かを発注する場合、小さな仕事だからといって遠慮する必要は全くありません。

長期的な関係に結びつくように小さな仕事でも頑張ります。

我々としても彼らのそういう心理を知って、その取引がうまくいくように、チェックしながら進められる様なやり方を考え、提案してあげるようにすべきです。
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2016年11月24日

会話に笑いを入れる

例えば日本人とアメリカ人との会話では、アメリカ人の方がジョークがうまいと言われます。しかし、インド人との間では、日本人は笑いでは結構リーダーシップが取れます。

日本人とインド人との会話の中で、最初はなかなか笑いは生まれません。しかし、日本人は自信を持って笑わせて良いと思います。そうすることで、お互いの距離はぐっと縮まり、以後のビジネスにも好影響をもたらすでしょう。

またインド人の側も日本側との距離を縮めたいと思っていますので、そんなにレベルの高いジョークでなくても笑ってくれます。
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2016年11月22日

結果を伝える

日本企業がインドで何かを調達する場合、インド企業数社から見積を取ることになります。

そこで見積金額やその他条件を比較して1社に決めるわけですが、時々見受けられるのが、そこで選ばれなかった会社へのフォローがないということです。

落選の通知は、しなくてもその後の業務には支障がないので、忘れがちですが、落選した会社とその後も良い関係を作るためには、きちんと連絡してあげないといけません。

その時にできれば、落選の理由も言ってあげる方が良いでしょう。

インド人(企業)は、自分がしたことの結果をとても気にします。きちんと結果を伝えることは、こちらの仕事のマナーが良いとみなされます。
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