2009年12月20日

米国のソフトウェア企業は、インド事業を改革しています。

【 今日の記事 】

《 米国のソフトウェア企業は、インド事業を改革しています。 》

2009/9/3 Businss Standard(印)

 米国のグローバル・ソフトウェア・リソーシズ(GSR)ビジネス・サービシズは、そのインド事業を改革することで売上の30%増を目指しています。


 設立後17年になるこの会社は、前期1,100万ドルの売り上げをあげました。「インドのIT企業は、時間当たり20-25ドルを値引いてサービスを提供しています。我々の主要事業は米国でなされており、彼らと競争することはできません。しかし、自社の部門としてインド企業を使うことで、我々は十分な存在感を得ていけるでしょう。」、とGSRビジネス・サービス取締役のヴェンカート・クリシュナン氏は語りました。


 オフショア業務を行うインド事業を2年前に始めたこの会社は、インドの顧客を9社持ち、さらに増やしていく計画にしています。


 インドの拠点の人員も現在の40名から倍増させる計画も持っています。この会社は米国には60人いる、とGSRビジネス・サービスCEOのプレム・ヒンドゥージャ氏は語りました。



【 今日のキモ 】

 米国のソフトウェア企業は、もはやインドで開発を行わない限り競争力を維持できないような状況になっています。

 ですので、インド事業は必須であり、そこの強化拡大に力を注いでいます。

 この傾向は、リーマンショックの後さらに拍車がかかっています。

 一方、日本は言語の問題でそのような状況にはなっていません。

 この状況は自国のIT基盤を維持する上では良いことと言えるかもしれませんが、IT企業もそのITを使用する日本企業も、世界との競争に勝っていけるだけの、戦略と工夫をしていくことを真剣に考えないといけません。


             インド・ビジネス・サポートのIJC


posted by Katsuhiko Doi at 09:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 米国関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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