2018年01月23日

インドへの医療機器販売

日本の成長戦略における重点分野に、医療関連があり、アジア戦略もあります。

そういう訳で、アジアでの医療関連機器の売り込みは、二つが重なったまさにストライクゾーンど真ん中と言えるでしょう。

こうした状況の中、当社においても、インドへの医療関連の販路開拓業務も出てくるようになりました。

インドの大きな病院への医療機器の販売には、やはり担当医師の意見が重要になってきます。

インドは医療は進んでいますが、それでも日本の病院の見学や日本の医師との意見交換を通じスキルアップや新しい気づきを望んでいます。

インド人医師に響くような情報の発信が大事です。
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2018年01月22日

女性パートナー

当社のインド人パートナーはほとんどが男ですが、女性も数人います。

少ない経験ですがあえて傾向を言うなら、男性はできる人とできない人の差が激しいが、女性の場合はその差が小さく、全然使えないというようなケースはほとんどありません。

また男性は、「とにかく何でもします」という感じなのですが、女性の方は、自分の仕事の範囲を守って、やったことないものはできないと言います。

いい加減さは男より少なく、平均値で見ると女性の方が上のような気がしますが、もっと柔軟性と積極性があった方が良いかなと思います。
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2018年01月19日

富裕層攻略

先日、インド人富裕層相手の仕事をしました。

富裕層市場は、インドは日本より断然大きいものです。

ただ、インド人富裕層の人と付き合ってみて、富裕層市場の攻略は簡単ではないことを実感しました。

まず、彼らはコストパフォーマンスを第一に考えているので、製品の品質を上げればいいというものではないことを理解する必要があります。

また、日本市場でしっかり実績があるのかも重要な要素です。

インドで販売を始めたいという日本企業の多くは、富裕層市場をターゲットにしがちです。

でも、日本で富裕層相手にはっきりとした実績がない商品については、まず価格を下げる工夫をして中間層を攻略し、そこで良さをわかってもらってから、富裕層市場に近づいていく方が良いと思います。
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2018年01月16日

終わりよければ

ソフト開発や業務委託など、インド企業に何かを発注した場合、その企業と長く付き合うことを考えるなら、仕事の終わり方が大事になります。

誰もがそうしたいと思ってますが、実際には仕事のアウトプットの一部に不満な点があったりして、なかなかそうはならないものです。

不満な点としては、仕様変更に起因する考え方の違いもあるでしょうし、請負範囲や合格基準の認識の違いに起因することもあります。

インド企業はどんな仕事でも貪欲にやろうとしますが、一方で一度いやだと思った顧客との仕事には一気に冷たくなったり、条件が悪くなったります。

それは、インド国内や世界でいろいろな変な顧客と仕事をした経験から来るのでしょう。

嫌な終わり方をした相手から次の仕事の依頼があったとして、仮に仕事を受けるとしても、見積条件を厳しくしたり、受けた後も表面的な仕事だけで、見えないところへの気遣いや特別サービスなんて事は望むべくもありません。

ですので、終わり方に気をつけて最初からしっかりと業務設計、契約する事はもちろんですが、最後の最後でどうせ終わらなければならない段階では、多少不満があっても「これでこの仕事は検収です、有難うございました」などと、すっきりしたメッセージで終わりたいものです。

自分を仕事を受ける立場に置いて考えてみれば、その一言が次回以降その顧客に対してどういうモチベーションになるかわかるでしょう。

そういった終わり方で仕事を続けていくことで、我々も相手側も受発注スキルが上がってきます。

そのインド企業とそれ以後も付き合うのであれば、終わり良ければ、長い目で見てその発注側企業の利益に必ずなります。
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2017年12月21日

気楽に始めてみるメンタリティ

先日、知り合いのインド人から貿易会社を始めたという連絡をもらった。

貿易会社を始めるというのは、以前にも別のインド人から連絡をもらっており、インド人に多いパターンです。

日本のインド・レストランのインド人オーナーの多くも貿易も兼業していることが多いです。

まぁ、貿易会社と言っても、売り手と買い手のマッチングと手続き代行業のようなもので、資本はいらず人脈さえあればいいので、簡単に始められるののも利点です。

ですから、気楽に始めます。

この気楽に何でも、まず始めてみると言うのが、インド人のメンタリティで、彼らのたくましさを示すもののような気がします。
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2017年12月12日

まず完成させ、改善していく

先日ある特殊な技術を使ったソフト開発で納品があったのですが、顧客と相談して、いくつかインド企業への是正依頼を行ないました。

インド企業も、特にITの分野では、対応のスピードは年々上がってきています。

最近特に感じるのは、最初から完璧は目指さず、とにかく早く納品し、改善依頼に対して対応することで仕上げようとする姿勢です。

これは結果的により早く仕上げる事ができるし、早くチェックできることで、日本側の顧客満足も高いように思います。

この流れでは、発注する日本側としてはチェックする負荷は増えるのですが、チェック力と、そのスピードが問われる状況になってきています。
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2017年12月05日

経営理念をシェアしておく

インド人は怒られたり、非難されると必ず言い訳し、自分を正当化しようとします。ですので、指摘しなければならない時は、相手でなく仕事に焦点を当てることが大事です。

こういう背景ですから、インド人パートナーへは良い点をほめながら、問題点も指摘していく方が好循環を生みます。

でも、必要以上にほめると、自分の貢献に対して報酬が少ないと言う不満を助長させることになるので、その加減が大事です。

それで、インド人従業員にも共感できる経営理念を確立し、彼らと普段からその考え方を共有できるようにしておくことです。

インド人は基本的に自分のサラリーが第一ですが、社会貢献にも想像以上に意義を見出してくれます。この点を踏まえ、共有する経営理念をたてましょう。
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2017年11月29日

インド企業はトップダウン

インドの企業はトップダウンで、トップの力が強い。これは、トップ次第でスピード感を持って、事業推進、経営改革ができるというメリットがあります。

しかし、下の社員は、上の意向を気にしすぎて、自分から提案しない傾向があるように思います。

ちょっと難しめの引き合いをした時に、担当者(中間管理職)は「それはウチにはできない」と言い、チャレンジしてみようとしないことが多いように思う。会社(トップ)の指示にない、余計な事はしたくないようです。

この点、企業オーナーの考え方は全然違います。自分が社長で、会社の収益が自分の収入に直結するから、目の前の仕事は何としても取ろうとします。やったことないことでも、「それはできます」とすぐに言います。

これはこれで危険なこともありますが、チャレンジしない姿勢よりは良いと思います。

この点でも、インド企業との交渉においては、なるべく上位の職階の人と話をすることが大事になります。

こうした傾向を心得て、適切に機能分担を考え、インド企業と付き合っていくべきでしょう。
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2017年11月24日

柔軟に対応できる国インド

当社は私一人の会社ですが、それが成り立つのは、仕事に応じて、それができるインド人を探してチームを組むというやり方だからです。

インドの個人事業主や小企業者はいろんな仕事に柔軟に対応しようとします。それで、できる人を集めやすい環境があるからです。

今、サウジアラビアの仕事をしています。これまでドバイの仕事はしたことがあるのですが、サウジの仕事は初めてです。

それができるのも、サウジにコネがある人を見つけて、彼と組むことができたからです。

仮にやったことのない仕事であっても、それができる人と組んで実行する体制をとることで、基本的にどのような仕事でも対応できるようになります。この点がインドビジネスの醍醐味です。
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2017年11月15日

チーム作りとマネジメント力

インドは人のつながりで仕事を見つけ、こなしていく社会で、そのつながりを作るためには時間が必要になります。

インドビジネスでは、組むパートナーが大事で、それにはそのパートナーが持つ人脈も含まれます。

その人脈の質、量や将来性を計るには、まず何か頼んでみることです。

そのような場合に、人を使った見積をくれるところの方が、自分でやる見積を出す人より、だいたいにおいて役に立つ場合が多いです。

自分でやる見積をくれる人もその仕事では良いけど、将来の応用力が全然違いますね。

私も以前、そうした人は「手配師」と呼んでバカにしていたこともありました。

でも、インド人と付き合っていくうちに考えが変わりました。

これからは特に、仕事を完成させるのに必要な人を探してきて、そのチームをまとめていく力が大事になってくると思います。

仮に自分に何か特別な専門性がなくても、上記のような人材のマネジメントができれば、世界で戦えると私は思います。
posted by Katsuhiko Doi at 09:33| Comment(0) | インド・ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする