2016年12月22日

インドでの入札案件への体制づくり

インドで入札参加に関わったことがあります。ものごとが日本のように予定通りに進みません。

この状況はインドではよくあることで、イライラしてはいけません。

ただ、突然物事が動き出すのもインドですから、インドで仕事をしたい日本側としては、普段からそれに柔軟に対応できる体制をとっておかなければいけません。

すなわち突然の呼び出しや突然の仕事量の増加に対応できるように、担当者のスケジュールの工夫や仕事を融通できる体制などフレキシブルな対応ができるような体制作りが求められます。
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2016年12月19日

インドの発注先が外注した時の対処

私の感じでは、インドでの外注というのは、日本ほどの上下関係ではなく、発注側が強いとは限りません。ですので、そういう体制の場合は、普段以上に注意をしておく必要があります。

というのは、我々の直の発注先に「外注先にこれこれを指示して下さい」と言っても良い返事が得られないケースが間々あります。このような体制の場合は、発注前にサンプルや関連資料を要求するなどして、外注先に仕事させ、その態度もベンダー選定の材料にしなければなりません。

それがNoという返事の場合は、発注先がその外注先に対して強くないということがわかります。発注先が外注先に対して力関係が弱そうな場合は、苦労することになるのでなるべく避けた方が無難です。

そういう相手でもどうしても発注しなければいけない場合は、できるだけ小さく分割して出すことと、そこに変わる発注先候補を見つけておくようにします。それは、ダメな場合の切り替え先を見つけておくことは、こちらの交渉力を高めることになるからです。
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2016年12月14日

インドビジネスの訴訟リスクについて

インド人は、簡単に訴訟をおこすと言われますが、私もあるインド企業から、顧客である日本企業相手に訴訟したいという相談を受けたことがあります。

不良品の定義で、もめていたのでした。結局、損害額と訴訟費用を比べて割に合わないということで、実際に訴訟はしませんでした。

ただ、インド人相手には訴訟リスクもあることは、頭に入れておくことは必要でしょう。

防止策としては、インド人に合理的でない態度やプライドを傷つけるような態度はとらないようにすることが一番です。

インドから輸入するケースでは、日本の買い手が、日本のお客様は神様精神をインド人の売り手に押し付けることはやめておくべきと思います。今回の件も、不良品うんぬんよりも、良い人間関係が作れていたら問題のないものでした。
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2016年12月13日

あやまることについて

インド人は、基本的に自分を正当化しようとし、あまりあやまりません。ですので、インド人と仕事をする我々も、基本的にはあやまらないというスタンスで良いと思います。日本人同士の感じで簡単にあやまると、相手を増長させやすくなるからです。

しかし、真のパートナー同志になろうとする間柄に置いては別です。

インド人に対してあやまって良いのは、「それ以前に両社の間に良い人間関係がで来ている場合」か、「こちらが相手にとって特上の顧客である場合」でしょう。

上記のようなインド人に対してあやまる行為は、相手にとってこちらが正直な、良い客であることもアピールできる効果があります。

インド企業は金儲けはしたいけど、付き合っていやな人や面倒くさい人、交渉に時間がかかるようないやな顧客は、日本以上にすばやく切ります。

インド企業との良い関係には、真摯(しんし)で、ウィンウィンを目指す態度が大事です。
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2016年12月08日

見積が高い原因

インド企業からの見積の見方は、基本的に日本企業からのものと同じです。
すなわち、出てきた見積が、異常に高いと思ったら、以下の

(1) 仕様の伝え方が悪い
(2) その仕事へのモチベーションが低い(その仕事に将来性を感じられない)
(3) その顧客へのモチベーションが低い(その顧客に将来性を感じられない)
(4) 顧客側のコミュ二ケーション能力が低い
(5) 受託者側のその業務への理解力、業務遂行能力が低い

以上の中のどれかだと思って間違いないでしょう。

まぁ、基本的に、発注側のどこかに問題があると思った方がいいでしょう。
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2016年12月05日

アニメ制作会社の人と話ししました。

インドのアニメ制作などを主にやってる会社の幹部の人と話をしました。

その会社は、デズニーの仕事もしています。

その会社は中都市にあり、緑の多い良い、創造的な環境になっています。やはり、クリエイティブな仕事をする会社は環境の良い所に立地するのですね。

話をした相手は、CCO(Chief Creative Officer)という肩書きの人でした。

その会社の紹介資料を見ると、日本企業も求めてるであろう、いろいろな技術を持った人がいますね。そこがインドの強みです。

皆器用に絵をコンピュータ上に書いています。

アニメは日本の得意分野ですが、中国もこの分野に力を入れようとしてるようです。この分野でインドと協業することで、日本の可能性はもっと大きくなると思います。
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2016年12月01日

自分を良く見せる

インド人と長く付き合ってると、自分ができる人間と思われるほど、仕事がしやすいことをいろいろな場面で感じます。これは相手のインド人にとって、将来利益をもたらしてくれる可能性が大きいと感じるからでしょう。

ですので、実力をつけるべく頑張るモチベーションが高まるとともに、自分を実態以上によく見せることにも自然と力が入ることになります。

日本人は、自分を実態以上に良く見せることは、かっこよくないという美意識があるようにも思います。

でも、自分を大きく見せた方が仕事が楽しくなるし、やりやすいし、相手も喜んでくれます。また、そうふるまうことで実力も後からついてくるとも思います。
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2016年11月29日

小さな仕事でもOK

インド企業は、目先の利益より長期的で、継続的な関係の構築、すなわち長期・継続的な収入を求める傾向があります。

そのため、出会いを最優先にするので、インド会社から何かを買う場合、何かを発注する場合、小さな仕事だからといって遠慮する必要は全くありません。

長期的な関係に結びつくように小さな仕事でも頑張ります。

我々としても彼らのそういう心理を知って、その取引がうまくいくように、チェックしながら進められる様なやり方を考え、提案してあげるようにすべきです。
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2016年11月24日

会話に笑いを入れる

例えば日本人とアメリカ人との会話では、アメリカ人の方がジョークがうまいと言われます。しかし、インド人との間では、日本人は笑いでは結構リーダーシップが取れます。

日本人とインド人との会話の中で、最初はなかなか笑いは生まれません。しかし、日本人は自信を持って笑わせて良いと思います。そうすることで、お互いの距離はぐっと縮まり、以後のビジネスにも好影響をもたらすでしょう。

またインド人の側も日本側との距離を縮めたいと思っていますので、そんなにレベルの高いジョークでなくても笑ってくれます。
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2016年11月22日

結果を伝える

日本企業がインドで何かを調達する場合、インド企業数社から見積を取ることになります。

そこで見積金額やその他条件を比較して1社に決めるわけですが、時々見受けられるのが、そこで選ばれなかった会社へのフォローがないということです。

落選の通知は、しなくてもその後の業務には支障がないので、忘れがちですが、落選した会社とその後も良い関係を作るためには、きちんと連絡してあげないといけません。

その時にできれば、落選の理由も言ってあげる方が良いでしょう。

インド人(企業)は、自分がしたことの結果をとても気にします。きちんと結果を伝えることは、こちらの仕事のマナーが良いとみなされます。
posted by Katsuhiko Doi at 08:48| Comment(0) | TrackBack(0) | インド・ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする