2017年02月02日

適材適所

多くのインド人は明日に希望を持ってますので、基本的に明るく、貪欲で、積極的な人が多いです。

しかし、中には暗かったり、引っ込み思案な人もいます。

私の知り合いの中にも、そういうタイプの人がいます。彼らは他のインド人と違って、自分から話しかけないし、自分を積極的に売り込むこともしません。

従ってインドの強みであるネットワークを活用し、仕事にレバレッジを効かすやり方は得意ではありません。ですので、営業や企画などではパートナーにするのは難しいでしょう。

彼らは自分だけでできる専門(通訳、経理)を持ち、その分野を極めることでサバイバルしていることが多いので、専門分野ではまじめに人並み以上の仕事をします。

インドは多様性の国ですので、「適材適所」が極めて大事なキーワードになります。
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2017年01月31日

社会貢献の意識

私もいろいろなインド人付き合ってきました。というのも、インド人との交渉には、こちら側もインド人を前面に出すことが重要だからです。

そういうインド人パートナーで私にとって役に立ち、ずっと続く人というのは、以下のような人です。
(1)有益な人脈があり、容易にソリューションが得られる人
(2)自分自身にある分野で専門的なスキをがある人
(3)明るく、積極的な人

そして、もうひとつあるのが、社会貢献の意識もあり、貧しい人やめぐまれない人へ奉仕する気持ちがある人です。

このことは、最初会っても相手は言わないし、こちらもわかりません。でも何年か経って、「そういうことをしてたんだ!」、と後でわかるのです。

インド人は日本人以上に良い暮らしをしたいという思いが強いのですが、社会に貢献したいという気持ちは、儲けたいという思いをさらに強くするのでしょう。
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2017年01月26日

対応者の立場に注目

インドの中小企業に、顧客としてウェブサイトの窓口などからコンタクトした場合、その後良い関係が築けるかをすばやく見分けるひとつの方法として、最初に対応する人が会社の経営幹部であるかどうかがあります。

最初に対応した人が経営者や技術の責任者などの場合、対応のスピード、部門間の利害調整や全体最適、さらに長期的な利益を考えてくれる点で、こちらにも大きなメリットがあります。

当社も実際にそうした会社とは、長く良い関係が築けています。

ですので、できるだけ多くの会社を知っておき、コンタクトすることで、こうした会社と出会うことができます。
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2017年01月24日

柔軟に動ける体制づくりが大事

インド企業に販売する場合、顧客からの判断待ちが長いのと、それが突然、急に動き出すという事があります。

先日もそんな件があり、それまで「まだか、まだか?」と言うのに、さんざん待たせたあげく、突然「今日中」、とか「明日までに回答してくれ」という依頼が来ました。

インド企業の場合、トップの判断一つで突然仕事が動き出すし、動き出したらスピードが求められます。

ですので、日本側としては、社内の情報共有を進め、一人の担当者しかできないような体制をなるべく作らないようにし、急な動き出しに柔軟に対応できるような体制を作っておくことが大事です。
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2017年01月19日

海外ビジネスサポートの新年会に行ってきました。

昨日、福岡で海外ビジネスのサポートをしてる人が集まる新年会に行ってきました。

そこには中国、東南アジア各国の担当者や、欧米相手に貿易の仕事をしてきた人、行政の担当者の方々など多くの人がおり、いろいろ有益な話を聞くことができました。

昨年相談件数が圧倒的に多かったのがベトナムの案件だそうで、ベトナム担当者の景気の良さが目立った会でした(うらやましい)。
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2017年01月17日

第一印象を大事にする

私はインド人と付き合い始めて、もう20年になります。その中で、いろいろな人と一緒に仕事をしてきました。

その中で、最初良い印象の人は良い仕事もするし、良い関係も続けられるということが経験的にわかってきました。これはもちろん、私との相性という面も大きいでしょう。

第一印象が良くない人や最初の仕事の仕方が気に入らない人は、その後改善を試みるもあまりうまくいきません。

こうした経験から、取引先の選定の際など、第一印象を大きな決定要素とすることは大事です。そうすることで、第一印象の良くない会社とのコミュニケーションの時間を、より多くの会社や人と話す機会にあてることできます。

インドと言う国は、とにかく選択肢が多い国ですから。
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2017年01月12日

インドでビジネスのキモ

インドの良いところは、本当にいろんな人がいるという点です。ですから、刺激的で、飽きません。

ビジネスにおいては、できる人からできない人までの幅がかなr大きいということになります。

ですので、インドでビジネスをする場合のキモは、できる人を見つけ、その人にに仕事を集めてがんばってもらうということになります。
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2017年01月10日

インド企業からの質問

私がはじめてインド企業と仕事をしたのは、もう20年位前になります。

その頃は、ちょっと見積を頼むと山のように質問が来ていました。しかもその多くはピント外れのものでした。

それが今では、そういうことも少なくなり、仕事もしやすくなりました。

基本的には上記の状況ですが、質問が多い会社とそうでない会社のパフォーマンスの違いはどうでしょうか?

わからないことは自分で解釈せず、きちんと質問してくれないといけません。ですので、質問があるのは良いことです。

ただこれまでの経験からすると、例えば同じ見積依頼でも、質問はあるが少ない会社の方が、質問の多い会社より全体として良い仕事をするように思います。
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2016年12月22日

インドでの入札案件への体制づくり

インドで入札参加に関わったことがあります。ものごとが日本のように予定通りに進みません。

この状況はインドではよくあることで、イライラしてはいけません。

ただ、突然物事が動き出すのもインドですから、インドで仕事をしたい日本側としては、普段からそれに柔軟に対応できる体制をとっておかなければいけません。

すなわち突然の呼び出しや突然の仕事量の増加に対応できるように、担当者のスケジュールの工夫や仕事を融通できる体制などフレキシブルな対応ができるような体制作りが求められます。
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2016年12月19日

インドの発注先が外注した時の対処

私の感じでは、インドでの外注というのは、日本ほどの上下関係ではなく、発注側が強いとは限りません。ですので、そういう体制の場合は、普段以上に注意をしておく必要があります。

というのは、我々の直の発注先に「外注先にこれこれを指示して下さい」と言っても良い返事が得られないケースが間々あります。このような体制の場合は、発注前にサンプルや関連資料を要求するなどして、外注先に仕事させ、その態度もベンダー選定の材料にしなければなりません。

それがNoという返事の場合は、発注先がその外注先に対して強くないということがわかります。発注先が外注先に対して力関係が弱そうな場合は、苦労することになるのでなるべく避けた方が無難です。

そういう相手でもどうしても発注しなければいけない場合は、できるだけ小さく分割して出すことと、そこに変わる発注先候補を見つけておくようにします。それは、ダメな場合の切り替え先を見つけておくことは、こちらの交渉力を高めることになるからです。
posted by Katsuhiko Doi at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | インド・ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする